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2016年10月22日土曜日

公孫樹Ⅱ

前の回でもいったかな、この季節に公孫樹は美しい彩をそえます。暗い街にスウィッチが入ったみたいだ。ちょっとダブることがあるかも知れませんが、この間読んだ本に面白いことが書いあったので、もう一度書きます。

 本のタイトルは『植物和名の語源 深津正 (八坂書房)』。

狂言でないは麻布の逆銀杏

親鸞が麻布がおった枝ものが、そのまま生きついたと言われるの公孫樹。中村座のなった公孫樹で、それらの因縁を結ぶは堺町。それを結ぶ着けられたの上の句。

公孫樹は貝原益軒が「葉が一枚だから一葉の意味である」と解釈して以来、江戸時代の学者がこの説を受けれたが、これも幕末の音韻学者黒川春村がこの意見にいちゃもんを付けた。

新村出や『大辞言』の主張する意見もある。
さあ、あなたはどれを取る・・・・・