金芝梅は中国原産。 日本への渡来は 1760年頃。 黄色が鮮やか。 梅雨時に咲き、
雨に映える。 いっぱいある黄色のおしべを 「金の糸」に、 五弁の花を「梅」にたとえた。
未央柳は 悪魔よけの像の上にこの花が 置かれていたことに 由来するらしい。中国原産で300年くらい前に日本にやって来た。
澄んだ黄色の花をいっぱい咲かせる。
長いおしべがいっぱいある (花から、はみ出ている)。別名 「美女柳(びじょやなぎ)」 「美容柳(びようやなぎ)」 「金線海棠(きんせんかいどう)」
金糸梅との比較 。 花びらは大きい。 花びらの間隔があいている。 おしべが長い。 実は細長い。赤くはならない。
ま、これくらいで区別できるでしょう。