専門の研究者が解明したことも、素人のぼくたちが知識として得ても、研究者には失礼ながら、雑学ということになる。
昨日(2012年1月27日)の朝日新聞29面に掲載されていた記事。大阪市立大チームが、ハエトリグモ(どんな蜘蛛か知らない)は標的の蝿との距離をピンボケ度合で計っているという研究結果を発表した。これは最新のデジカメにも使われている「技術」だということだ。狙った蝿がどのくらいぼけて見えるかで距離を知り、ジャンプして蝿をとらえるということらしい。距離が遠い程小さくくっきり、近いほど大きくぼやけて映る。
これって老眼と同じだね。そういえば最近老眼が進み、ちょっとピントが合いにくくなってきた。眼鏡を変えるかな。
ピンボケの頭でピンボケ行動の毎日の人生。そういうぼくには、朗報である。ピンボケをうまく利用する方法がきっとあるような気にさせてくれる。
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